最新のニュース
不妊治療や卵子提供、卵子凍結、各国の制度などに関するニュースを、日本語でかみ砕いています

「特定生殖補助医療法案」が法律婚の夫婦に限定される可能性に対し、多様な家族の形を求める声が上がっています。本記事では、法案の問題点と、誰もが安心して未来を描ける社会への提言を解説します。

丸井グループが2026年5月から「不妊治療休暇」を導入。本人だけでなくパートナーの通院も有給対象に。仕事と治療の両立に悩む方へ、企業の新しい支援の形と周囲の理解を促す取り組みを解説します。

高額療養費制度の見直しが不妊治療や現役世代に与える影響を解説。医療費負担の格差、政府の政策決定プロセスを深掘りします。

ストレスが男性の精子に与える影響を知っていますか?ストレスと男性不妊の関係、そして今日からできる生活習慣の改善策を解説します。パートナーと妊活に取り組むすべての男性必見です。

国立成育医療研究センターが男児の生殖細胞におけるDNAメチル化の確立時期を解明。iPS細胞を活用した不妊治療開発への新たな可能性を開く研究成果を解説。

NPO法人Fineの調査から、不妊治療の保険適用後も続く経済的・精神的負担、仕事との両立の課題が明らかに。当事者の声から見えた実態を解説します。
Fertory(フェルトリー)について:不妊治療の「物語」を紡ぐ場所
Fertory(フェルトリー)は、fertility(赤ちゃんを授かる力)と story(物語)を合わせた名前です。
赤ちゃんを望む日々のなかで、ふとした瞬間に感じる迷いや、言葉にならない思い。そうしたひとつひとつが、少しずつ「物語」として積み重なっていく、そんな場所になればいいなという願いを込めています。
ここでは、不妊治療・卵子提供・代理出産・卵子凍結など、生殖医療にまつわるニュースや公的な発表をもとに、YUuが記事を書いています。
「まずは知ることから」と思っても、専門的な内容は難しく感じることも多いから。私自身も学びながら、できるだけやさしい言葉で整理して、お届けできればと思っています。
記事の下には、感想やご自身の経験を、一言だけ書き残せるコメント欄をつくりました。
読むだけで終えてもいいですし、ふと「この気持ちだけは置いておきたい」と思ったときに、そっと書き込んでもらえたらうれしいです。
今の気持ちが少しだけ整理できたり、誰かの言葉に触れて「一人じゃないかも」と思えたり。
必要なときにだけ立ち寄れる、静かな居場所であること。そんな雰囲気を大切にしながら、皆さんと一緒に、ゆっくりと育てていきたいと思っています。
YUuの紹介:Fertoryをはじめた理由
大学で社会福祉を学び、少子化や家族のあり方、生殖医療をめぐる議論に触れたのが私の原点です。
そこで「妊娠・出産をめぐる選択」が、いかに深く、ときに孤独な決断を伴うものかを知りました。
一度はIT企業に勤めましたが、「誰かの人生の役に立ちたい」という想いが消えず、現在は米国に拠点を置くグローバルチームの一員として、不妊治療を受ける方々と日々向き合っています。
届くメッセージには、教科書の中にはなかった、きれいごとでは言い表せない不安や葛藤が詰まっています。
- 何年も治療を続けているのに結果が出ない
- 親や友人に、ここまで踏み込んだ治療のことを話せない
- 日本と海外の違いを、自分だけでは整理しきれない
こうした切実な声に触れるうちに、情報の不足だけでなく、「安心して本音を置ける場所」が圧倒的に足りないのだと痛感しました。
“For Others, With Others” — 他者のために、他者とともに。
この精神が、私の活動の軸にあります。
病院でもSNSでもない、もっと柔らかくて人間らしい「居場所」をつくりたい。それがFertoryを始めた理由です。
生殖医療の複雑な情報を整理し、安心できるコミュニティへ
生殖医療の世界は変化が速く、複雑です。
だからこそ、このサイトでは出典のはっきりした公的な情報や専門家の解説を、できるだけわかりやすく整理してお届けすることを大切にしています。
私ができることは、小さなことかもしれません。
- 複雑な情報を、やさしく整理して伝えること
- 同じ空気を共有できる「場」を整えること
- そして、「あなたは一人ではない」と伝え続けること
完璧じゃなくていい。迷いながらでも、一緒に考えていける場所でありたいと思っています。
プライバシーの関係から本名や勤務先は公表していませんが、その分、今ここで悩んでいる方々と誠実に向き合うことを何より大切にしたいと考えています。
もし今、誰にも言えない不安や将来への心配を抱えているなら、ここではその一部だけでも言葉にしてみてください。完璧な文章でなくてかまいません。
「同じような気持ちを抱えている人が、ここにもいる」まずは、そう感じてもらえる場所になればいいな、と思っています。
